HOT Lの無い週末。 「第10回なりきり歌合戦」@チキンシャック・福生。

ここのところHOT Lのライブはお休み中。 そんな中、先週末の11月22日(土)は、HOT Lのホームグランドである福生のチキンシャックにて、晩秋恒例の「なりきり歌合戦」が催されました。 今回でなりきりも10回目。 ワタクシ2回目から、毎回見に行ってます。 当初なりきりは日曜開催でしたので、後半は月曜に有給を取って、万全な態勢で見に行っておりました。 上の写真は2001年(もうそんなに前なんだ…)、第2回のなりきりにて優勝した時のken1。 ジム・モリソンになりきり、Light My Fireを熱唱致しました。 この時ken1は、なりきり初出演。 初めてのなりきりに、シャックのクミちゃんの「モノマネじゃ無く、なりきりなのじゃ! 店に来た時からなりきって来るべし!」との言葉を真に受けて、本番前からモリソン氏になりきり、かなりの泥酔状態…笑える。 優勝した時にはヘベレケになっており、妊婦だった嫁に「先に返るから、後は宜しくね。」と頼まれたワタクシ、ヤツを半分おんぶする感じで車まで運び、途中、立ちション時には「チャックが開かないよ〜。 あへ〜。」との言葉にチャックを開けてやり、我が家に運び込んで泊まらせたのでした…笑えない。 あ、空に向かって「HOT L!HOT L!」と叫んで(HOTELのネオンのEが消えてたのね…)、以後我らがバンド名がそのうわ言になったと言う記念日でございます…考えてみるとチキンシャックさんにはお世話になってますね…。
その後優勝やら準優勝を度々取り、「ザ・なりきり男」の名を欲しいままにしたken1ですが、今回のなりきりは欠席。 立川のバー、SHEEPにて、旧友である「ザ・ドタンバーズ」のてつ3%とのジョイント・アコースティック・ライブにて盛り上がったようでございます。 (その模様) そしてワタクシ(ベースのryu1です)と、ドラムのソノオ君は、去年に引き続き、なりきりのバックバンドである「ワナビーズ」の一員として演奏をして参りました…。 そんな事もありまして、ken1のソロライブの模様はお伝えできません…ごめんなさい。

ワナビーズなんですが、モチロン「俺達ワナビーズを組んで、なりきりのバックでやらせてもらおうぜ!」 「そりゃーいいな! オーイェー!」って感じではなく、シャックさんから任命されると言いますか…ある種、シャックのハコバンさんな感じ。 ワタクシは去年に引き続き二度目でございました…非常に光栄でございます。 ワタクシが去年この話しを頂いた時には、横綱審議委員会からの伝達な感じと言いますか、「謹んでお受け致します。」の後の四字熟語に悩みました。 ソノオ君も去年に引き続いて今年も。 確かもっと以前にもやってた事があると思います。 ドラムさんは比較的入れ替えが多いですね。 今年はギターにHOT LのCD「BREATH」のプロデューサーのヨシキが参加して、キーボードは…このバンドの要、バックシティー・ロッカーズ/エアロざますのエリちゃんでございます。
なりきりの2〜3週間前位になると、エリちゃんからメールにて、楽曲の音源と、譜面(進行表)が届きます。 音源を探すのも、進行表を作るのもエリちゃん。 で、自らは、ドラム、ギター、ベース以外の楽器全て、つまりピアノ、オルガン、シンセはもちろん、管楽器も、弦楽器もカバーするアレンジをして、自分用の譜面を作って…凄い。 短時間にとても大変な作業をこなすんです。 なりきりはエリちゃんあって出来る事なんだと、今年も改めて思いました。 で、大変さを全然顔に出さないんだよな…カッコいい。 姿勢がカッコいい。 口数は少ないし…ベラベラと書き綴るワタクシとは真逆です。 「エリちゃんがいかにカッコいいか」を語らせると、ワタクシ多分一晩中しゃべれちゃうので、この辺にしときますが…。
エリちゃんから届いた音源を聞いて、簡単にコード進行を確認→必要なモノを音符に起こして記憶→更に細かくコピー→それを間違いなく弾けるようにひたすら練習→車の中でも曲を聴き、自分の記憶と違う場所を探しまくる…な感じで、とにかく「完全コピー」を目指すんです。 曲によっては「よりそれっぽく聞こえるように」ちょっとアレンジを変えたり…で計11曲。 その間ワナビーズで音を合わせるのは2回。 この、短時間にピークを目指して上り詰める感がツボにはまっちゃって…ホント楽しい。 年に一度だけの文化祭と言うか、町のお祭りと言うか、短期間にその日まで目一杯な感じ。 しかも皆さん、百戦錬磨な方々が揃っているので、前回のリハでちょっと違和感があったところとかも、黙っていても次のリハではお互いに修正したりと、余計な事はしゃべらなくても、音で会話が成立しちゃうんですよね…ホント凄い。
ですのでワタクシのベースはさて置き、ワナビーズのプレイはとても素晴らしいモノでございました。 さすがライブ慣れしてる皆さん、本番になると更に完成度と勢いが上がるんです。 幅広い曲目をバッチリこなしていらっしゃいました。 恐れず言いますが、まず完璧に近かったと思います。
で、肝心の出演者は…

今回も司会は福生の番長・ベンさん。 この赤いスーツは、すっかりなりきりのシンボルになってます。 お客さんに「こんな感じで登場しますよ。」と、自ら日野てる子の「夏の日の思い出」をご披露。 これもモチロン、完コピ致しました。 ベンさんとは中々からみませて頂くチャンスが少ないワタクシ、なりきりに参加させて頂く楽しみの大きな一つです。

二丁目に帰っていったレベッカ(ノッコ)の「フレンズ」。

メチャクチャ可愛らしい林檎ちゃんの「ここでキスして」。

リハ後にご飯もご一緒させて頂いた、コレまた綺麗な相川七瀬ちゃんの「BREAK OUT!」。

絶対誰も逆らえないオーラを放つ、普通の女の子ではありえないキャンディーズの「年下の男の子」。

ワタクシ的には、一番「なりきってた」と思う天地真理ちゃんの「恋する夏の日」…最高でした。 ツボにはまって演奏が大変だった。

最後までバク転にこだわった、中年、いや、壮年、いやいや、少年隊の「仮面舞踏会」。

結婚が決まったギター職人サッチモの「What A Wonderful World」。 コレも好きでした。

去年の今頃、一度お手伝いでベースを弾かせて頂いた事のあるティナ・ターナー姉さんの「Proud Mary」。 (と、お色気たっぷりなティナを見つめるソノオ)

常連さんであるへーさん夫妻の、都はるみ&岡千秋、「難波恋しぐれ」。 おそまつくんのイヤミじゃありません。 ヨシキのアコギも良かった。

で、ディフェンディング・チャンピオンの、猫になりきった「キャッツアイ」。
と、今年も大いに盛り上がりました。 (コレを全部演奏するんです…凄いよね。) 本番中は後姿しか見られないワナビーズ、本番終了後に一杯やりながら、シャックの大型モニターに映し出される再放送にて視聴するんです。 非常に気持ちの良い瞬間。 リハ中もあまり会話も無く(って言うか、くだらない事ばかり…)、淡々とこなしてきた皆様と一杯やりながら、バシっと決まった所なんかがあると、お互いに顔を見て(今の良かったな)的な笑顔を交して…心地良く酔わせて頂きました。
あ、なりきりは入場者の投票にて優勝者が決まります。 皆さん結構真剣。 「誰に投票した?」とか、「俺はこっちより、あっちのココが気に入ったんだ!」とか、盛り上がるんです。
…で、優勝は

ティナ・ターナーなアユさん。 リハから迫力あったもんな…。 初出場ながら、皆様納得の「なりきり」度だったと思います。 おめでとう! ビデオを見た時の「あ、ティナってココでこうやるよな。」な感じが最高でした。 ご本人も楽しんで下さったようなので、なりきりに誘って良かったな。 優勝者は最後にアンコールにてもう一度ご披露なさるんですね。 で、上がその模様。 何やら色々なモノが入り乱れております…。 初めてシャックに来た方、特にアメリカ人がこの風景を見たら、「この国は一体どうなってんだ!」と思うでしょう。 間違えなく夢に出てくると思います。
てな感じで、ワタクシとソノオ君のワナビーズ活動も無事終了。 「今年も俺なんすかね…」と、ワナビーズの大変さに渋い顔をしたソノオ君も、終わってみれば、「ちょっと物足りなかったですよね。 来年はもうちょっとエントリーが多くても良いんじゃないですか。」なんて言ってました…おいおい、ソノオ。
ワタクシとしましては、気心が知れたドラム、そしてヨシキとの手合わせ(去年のなりきり→ギターバトルと、何気に多い組み合わせ)、そして、何よりエリちゃんとご一緒出来たこの数週間は本当に楽しいモノでした。 なりきりを見ていた、某インディーズレーベルの社長いわく、「最後のメンバー紹介で、ヨシキ→ソノオ→リューイチってきたでしょ。 みんなそれぞれ軽く小技を披露って感じだったのに、一番最後のエリちゃんは、紹介されて片手をスッと上げただけだったんだよね。 アレがめちゃくちゃカッコ良かった。 やっぱりエリちゃんのバンドだって思ったよ。 女がバンマスのバンドってあんまり無いでしょ。 それもカッコ良い。」なんて言ってくれました。 確かに俺達男三人はほぼ同級生。 ふざけた事ばかり言ってます。 以前のワナビーズは、福生を代表する大御所プレイヤーの皆さんが在籍してたのですが、今回はエリちゃんがちょっとだけお姉ちゃん。 その大人しく、着実に仕事をこなし、しかも綺麗なお姉ちゃんの発するオーラで、俺達三人をまとめて頂いてたんだと思います。 今回のバンドは、「ダン池田とニューブリード」ばりに、「エリ・オーツキとワナビーズ」と名付けても間違いじゃないなと話しました。 「でも、そう言うのを一番嫌がる人ですよね。」って言うソノオ君の言葉に、ミンナで同意したのですが…。 エリちゃんありがとう。 2008ワナビーズに在籍出来た事は、ちょっと大袈裟に思われるかもしれませんが、間違い無くワタクシの誇りです。
さて、そんな福生のチキンシャック、今週末は久しぶり(と言っても3週間ですが…)のHOT Lのライブ。 その間もソノオとリューイチは手を合わせておりましたので、フロントの二人をガツガツあおってやりたいと思います。 ライブは28日の金曜日。 おなじみ熟女のお友達、テクニシャンが揃ったエロスなロックブルースバンドのGun-Guさんとの共演でございます。
翌29日(土)は、ガベージアンダーグラウンド、オレンジマンタの皆さんとのUZUでのライブ。 この日は2008ワナビーズのバンマス、エリちゃんがギターを弾くエアロざますさんはシャックにてライブ。 裏タイバンでございます。 出来たらHOT Lにをサクっと見て、丘を下ってざますを見に行って頂ければ…。
なりきりなんですが、先ほども申し上げた通り、ken1は過去数度の優勝をしてまして、もし今度ワタクシとソノオ君でワナビーズをやらせて頂けたら、オーティスとか、マディーとか、サムクックとか…あ、ドアーズの後期とか、とにかく彼が気持ち良くなりきれる誰かで出るチャンスがあったりしたら楽しいかななんて思ったりしてます。

3年前のなりきり…伝説の(?)マイケル・ジャクソン。 「今回はマイケルで。」と決めた直後に、タイムリーにマイケルさんの一騒動が勃発。 この時も優勝したんだよね。 アゴを割って、鼻を高くして、白く塗っての特殊メークは、全てワタクシがアメリカのサイトにて手に入れました。 ある意味この辺からなりきりが「出し物」的になって来てしまったのかも…と、なりきりフリークとして分析。

エリ・オーツキとワナビーズ。 おいおーい! ソノオー!! 邪魔邪魔邪魔! エリちゃんの顔が半分じゃんかー!!! こんなに「エリちゃんエリちゃん」書いたらきっと怒るかもな…ゴメン(最初にあやまっておきます)。 でもエリちゃん、何気に指が「L」。 ヨシキもありがとね。
実は3日経った今も、「年下の男の子」とか、「仮面舞踏会」が、仕事をしながらグルグル頭を回ってます…暫くなりきりの余韻が続きそう。
| FUSSA/YOKOTA AIR BASE | 22:56 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑












お疲れさまでしたぁ〜 今年も楽しかったね!
ワナビーズあってのなりきり歌合戦だからこれからも頑張ってね。
実は私も「年下の男の子」と「仮面舞踏会」が繰り返し頭の中で
鳴っている感じなのよ。 これってなりきり後遺症ってやつ?
| KIYOMI | 2008/11/25 23:01 | URL |